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「ファイ=ローシェン(43歳・男・按摩屋)」さんのプロフィール
LastLogin:Tue Dec 13 23:46:12 2016
年齢:43歳
職業(戦闘職):その他
職業(非戦闘職):医療補助
性別:男性
身長:171cm  体重:61Kg  BMI:20.8
外見・性格
【外見的特徴】
五分刈に近い短髪頭に、麻製の藍地の着流し(リバーシブルで裏にはびっしりとキシュラナの経文が染め抜かれている)
その下にサラシ、手には杖(仕込み)、右腕に石数珠、懐に煙管(仕込み)
背中に『按摩・鍼灸治療、承り候』の幟を差した診療道具(内容は膏薬・各種治療針・藻草等など)
左手の薬指にダイヤモンドリング。

【外見的特長(古戦場)】
実年齢よりやや幼い印象を与える顔。
黒髪短髪、忍装束の下に手裏剣を忍ばせ、更にその下に鎖帷子を重ね着し、腹部にサラシを巻きつける。
背中に忍者刀と簡素に纏めた荷物など。

【性格的特徴】
基本的に義理人情を重んじる、温厚な按摩師で通っている。
だが、始末屋として活動する際には感情を殺す術を心得ており、必要とあればどこまでも冷酷になれる側面を持つ。
ただ、いずれの場合にも銭金のけじめには非常に五月蝿い。

【性格的特長(古戦場)】
本人自身の性格はどちらかと言えば感情豊かだが、暗兵としての任務に望んでは、己の感情を押し殺して冷徹に事に当たる。
組織が壊滅した事で、今では思う存分己の我を前面に出している。
本能的に生存欲求が恐ろしく強く、どんな状況でも生きる事を諦めない。
様々な武器の扱いや苦痛に耐える訓練を経てきているため、よほど特殊な武器でもない限りは十人並みに扱う。
でも、銭金のけじめにはこの頃から五月蝿かった。
その他
【負傷】

【足跡・背景】
元は幼少よりキシュラナで暗兵として活動していたが、さる一件で所属していた組織が壊滅、ただ一人生き残る。
逃げるようにキシュラナを離れ、死に場所を求めるように各地の戦場を転戦、抜け殻のような日々を送りつつも自分でも正体不明の生存欲求を抱えていたが、其処での出会いにより今一度自分一人生き残った現実に向き合う決意を固める。
とある内戦地に於いてはドクターストップが掛けられた為、戦闘行為には一切参加せず、難民キャンプ襲撃時に難民達の避難誘導に尽力した。

その後、国に戻った際にとある始末屋達の元締めと出会った事で始末屋見習いとしての第二の人生を歩み始めた。
この時、一般社会に溶け込むため按摩屋としての薬学や整体術、護身用の居合術などを学び、紆余曲折を経て、聖王国外まで脚を伸ばす旅按摩、兼各地の始末屋衆を点々とするフリーの始末屋となる。
クルダの裏通りにある空家の一つを購入し、手直しして住居兼診療所を開設することで、其処に腰を落ち着けることになった。
クルダでも始末屋を続けており、キシュラナに本店を置く呉服問屋の店主が抱える始末屋衆の一人として活動している。
愛煙家。

現在、フェルシアのジェミマの本家に顔を出しに行っている。
連日「消し炭は嫌だ消し炭は嫌だ」と、呟いているとか(死

【装備】
仕込み杖……
全長92cm。刀身51cm。茶石目の鞘と柄が特徴。元々は暗兵時代に使用していた忍者刀。
携行性を重視するために仕込み杖として作り変えたが、忍者刀に戻すことも出来る。

始末鍼……
一見すると、畳針や布団針にも見える太い針。
直に突き刺すほか、投げ針としても使用。主に袖口や懐に忍ばせている。

金属錘付き絞殺糸……
呼んで字の如く、先端に金属製の錘をつけることで投擲用にバランスを取らせた糸。
相手の身体に絡めることで身動きを封じる。隙あらば直に首に絡めてそのまま落とす。
頑丈な作りなので束ねれば成人男性2〜3人位の重量は支えきる。

煙玉……
様々な刺激物と少量の火薬をブレンドしたものを鶏卵サイズの紙風船に封入したもの。
喉の痛み、咳、涙が止まらなくなる、などの諸症状を引き起こす。

鉤縄……
長さ15mほどのロープを持つ鉤縄。
障害物を乗り越える、対象に引っ掛けて引き寄せる、など用途は様々。

暗兵服……
昔の装備。
下地に鎖帷子と手裏剣を縫い込んだ、やや茶っぽい上下の忍装束。胸部や腕部などの重要な部位には漆塗りを施した竹で作った手甲や足甲を身に付ける。
口元のマフラーは呼吸音を隠す為。

【装備(古戦場)】
忍者刀…
仕込み杖の欄参照

暗兵服……
前述

煙玉……
前述

鉤縄……
前述

手裏剣……
八本の刃が突き出した八方剣。忍装束の裏地に縫い込まれており、防御力向上に一役買っている。
暗兵時代の標準装備の一つだったこと以外は取り立てて特筆する事は無い、極々有り触れた手裏剣。

癇癪玉……
呼んで字の如く。サイズはピンポン玉ほどだが、用途に応じて大きさを変えるため、最大でソフトボールサイズの物もある。
一番良く用いるのが最小のピンポン玉サイズだが、これは携行性を重視する事と、
炸裂による負傷を狙うのではなく、それによって生まれる隙を突くことを目的としているためである。

吹き矢……
呼んで字の如く。先端に毒などを塗る事で殺傷力を増すことが多い。
射出に用いる竹筒は、水遁にも用いる。


『各種毒物』
トリカブト……
体内に入ると唇や皮膚の灼熱感、流涎、嘔吐、歩行困難、呼吸困難等の諸症状が現れる。

漆……
皮膚に付着すると猛烈な痒みを引き起こす。
呪符魔術士の集中力を乱す等の目的に対する使用が多い。

【現在の装備】
仕込み杖、仕込み煙管、始末鍼×10、着流し、吹き矢(トリカブト毒)×4、煙玉×2、漆入り癇癪玉×1、金属錘付絞殺糸、診療道具
出身地
キシュラナ
古戦場用の名前
ファイ=ローシェン(20代前半・男・暗兵崩れ)
プレイヤー名
蒼月
サイト
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